おはこんにちこんばんは!!
今回はとても危険なスズメバチです。
誰もが見たことがある危険な昆虫です。
『私には関係ないね』と思ったあなた、この記事を読んで最低限の知識を身につけましょう。
いざという時に・・・
それではいきますよ。
photo credit: 「主題攝影」樽女王 via photopin (license)
スズメバチの生態を私的に解釈!
(解かり難いと言わないでね)
スズメバチは一家、女王家の独立国家みたいなものですね。
女王(女王蜂)のために皆働いているのです。どこかの国みたいですね。それはどことは言いませんが・・・
近づいてきたものに攻撃してくるのです。
なので必ず襲ってくるわけではないのです。
あなたが女王家の近くにいるからです。
たまに離れたところで数ひきに襲われることがありますが、偵察隊か食料確保隊、要塞建築家だと思います。
近くにいるので攻撃してきますが、あなたに何か原因があるかもしれません。
女王様は春に深い眠りから目覚めます。次の後継者が誕生する秋口にかけて活動します。
それに合わせて兵隊達(働き蜂)は7月頃から羽化を始め、軍事力を増大させていきます。
9月~10月にかけて兵士の数が最大になり、要塞(蜂の巣)が鉄壁になります。
このくらいの時期は危険度が増しますので近づかないでください。
さあ~準備は整いました!
弱肉強食の世界、戦国時期の始まりです。
こんな鉄壁の要塞をもったスズメバチにも、やはり敵が存在します。
毎年行われます。
スズメバチの危険信号と天敵は?
スズメバチの天敵は?
天敵とあげられる生物は?
・鳥
スズメバチの天敵の代表的な鳥は、野鳥のハチクマであります。
ハチクマはスズメバチの最大の攻撃、毒針が効きません。
最強です。
しかも要塞を破壊します。
(なんか最強はかっこいいですね)
スズメバチの最大の天敵『ハチクマ』!!

photo credit: Oriental Honey-buzzard (Pernis ptilorhynchus) via photopin (license)
人類達はハチクマを使って、駆除しようと考え、実行している人たちもいるみたいです。
スズメバチたちはハチクマだけには見つからないように、試行錯誤していろいろな要塞場所を考えて今があるのではないでしょうか。
・昆虫
オオカマキリやオニヤンマ、クモなどがあげられます。
ただし、スズメバチが油断などした場合です。
(背後から襲われたり)
スズメバチの攻撃力と比べると負けることはないでしょう。
大顎と毒針を封じ込めればスズメバチに勝てると思います。
・動物
クマは毒針に対しての免疫があるので効きません。
要塞も難なく破壊できるでしょう。
クマがスズメバチだけ捕食するのではないので
(スズメバチだけでは足りない?)
あと要塞の場所にもよりますね。
・人
人間は身を守るためにスズメバチを駆除します。
食べたりもするみたいですが。
スズメバチにとって全てを破壊され全滅させられてしまうので、スズメバチにとっては天敵といえるでしょう。
・寄生虫
スズメバチネジレバネという寄生虫がおります。
スズメバチネジレバネのコメントが届きました。
『私達はまだまだ未知の生物です。
スズメバチに寄生します。
一度寄生したら主の中で一生過ごします。
栄養も主からいただきます。
スズメバチにとって好条件があります。
それは通常、冬に死亡するスズメバチですが、私達が寄生することによって越冬することができます。
どうですか、寄生してみませんか?』
スズメバチネジレバネに寄生された働き蜂は食料確保などの仕事はしなくなり、要塞の中にじっとして過ごしていくそうです。
働けなくなるというのは敵に負けたということになるのでしょうか?
寄生されて廃人になってしまうということはスズメバチネジレバネは天敵なのか・・・
・蜂
オオスズメバチは要塞を攻撃してきます。自分の要塞の食料を確保すためです。
その時にオオスズメバチに対して集団攻撃で返り討ちにしてしまうことがありますが、
数多い兵を失うことでしょう。
スズメバチの危険信号とは?
それは『カチカチ』!
大顎を左右に打ち鳴らして威嚇します。
最後の警告です。
『これでも立ち去らないのなら、援軍を呼びますよ~』
速やかに撤退の旗に切り替えて立ち去りましょう。
要注意!!
確率的に警告なしで集団攻撃してくるほうが多いので・・・
まとめ
・スズメバチの生態を私的に解釈!
・スズメバチの危険信号と天敵は?
いかがでしたか?
・スズメバチに2回刺されたら最後!?対策と処置方法とは?新種現る
ありがとうございました。