おはこんにちこんばんは!!
段ボールを床に敷いて寝ると断然暖かいということを経験から知っているバム男でございます。
東日本大震災から6年となります。
早いですね。
あの経験は二度としたくないですね。
段ボールじゃなく^^
以前話題になったダンボルギーニ。
いろいろと知りたいことがあるのでまとめてみました。
今年初めて、ダンボルギーニを生で見させてもらいました。
画像で見る予想する大きさとは違って、更に大きく感じ、迫力がありました。
店の中に展示してあるので、他の段ボールで作った椅子などなどがありましたよ。
私は甥っ子に段ボールで作るカブトムシとクワガタを買ってプレゼントしました。
それではいきましょう!
ダンボルギーニを作った理由は女川?

ダンボルギーニは仕事の合間を縫って作られたそうですが、そんな簡単には見えないですが・・・
現在の展示場所は宮城県の女川町であります。
女川漁港を目の前に立ち並ぶ商店街の一つの店舗に置いてあります。
綺麗な商店街でした。
歩いていて気持ちよかったです^^
ダンボルギーニのお店は商店街に行けばすぐにわかりますよ^^
女川町は東日本大震災で大打撃を受けた三陸海岸であります。
復興具合は他と比べてかなり進んでいるようですが、まだまだと思われます。
震災前と比べて、がらりと変わった女川漁港を見ると被害の凄まじさを知ることができます。
ボランティア活動でいろいろと回りましたが、女川の復興スピードは速いと感じられます。
・なぜ、段ボールでランボルギーニを作ったのか?
作ったのは社員6人ということです。
今野梱包の今野英樹社長が提案して作り上げました。
ダンボルギーニは3年がかりで制作されました。
なぜ、段ボール?
今野英樹社長の会社は強化段ボールを扱っていること。
会社の取引先が震災でほとんどの仕事を失ってしまったそうです。
この時に、自分の会社の売りの段ボールを使って何かをしようと思ったみたいですね。
なぜ、ランボルギーニ?
誰もが幼い頃に遊んだことがあるでしょう!
更に憧れになったのではないでしょうか?
私もスーパーカー消しゴムで遊んでいましたからわかります^^
ボールペンの頭の突き出す部分でスーパーカー消しゴムを飛ばしてレースをしていましたよ。
今でもあるのかな~。
やはり、社長もスーパーカーの憧れの持ち主で、それが大人になっても好きが大きくなってランボルギーニになったそうですよ。
作った理由として、町の過疎化が問題で若い世代がいなくなってきているみたいですね。
このことで若い世代に外だけではなく内側であるこの地域も見てもらうような活動をしてきた。
今の環境や技術で作ることで地元の人々にも夢を見せることができるんじゃないかと思ってのダンボルギーニとなりました。
強化段ボールと値段は?
強化段ボールとはその名も通りの強化された段ボールであります。
その強度は木材並みの強度があります。
木材ではないので軽いのです。
強くて、軽い!
そして、制作にあたって木よりも使い勝手が良さそうですよね。
強化段ボールはシートとなって販売されています(会社によっては異なります)
2層強化ダンボールシート(バイウォール)
3層強化ダンボールシート(トライウォール)
などがあります。
層のほうが更に厚さが増し、強化アップです。
縦1000×横1000mmとして1枚平均1500程度で購入できます。
このことからダンボルギーニのお値段は・・・
1メートル段ボールが1500円・・・
(・_・D フムフム
(・_・D フムフム
・・
・・・
・・・
_| ̄|○降参です。
私の見解は100万円ぐらいと予想されます。
お店の人に聞けばよかった・・・^^
まとめ
いかがでしたか?
・ダンボルギーニを作った理由はまさに復興であります。
・強化段ボールは強くて軽い!
・値段はピンキリ。
ダンボルギーニは100万円は超えないとしてそのくらいかかったのでないかと思われます。
また遊びに行きますので、商店街の皆さん笑顔をまた見せてください。
それでは最後までありがとうございました。